ついに公開!誰でもできる「垢抜け完全ロードマップ」

「垢抜けたいけど何からすればいいかわからない」そんな人はいませんか?垢抜けガチ勢の私が「垢抜けたい」を「垢抜けた」に変える方法を5STEPで徹底解説します。

STEP0「垢抜け」って?

です。よく「垢抜け=おしゃれ or 顔が良くなること」と思われがちですが、本質はそこではありません。清潔感・雰囲気・自信——これらは日々の小さな行動の積み重ねによって生まれます。つまり、「垢抜けたい」と思ったその瞬間から、習慣が変われば外見も自然と変わっていきます。私も最初はコンプレックスだらけでしたが、「毎日1つ見た目に気を使う」を続けた結果、半年後には周囲の反応も明らかに変わりました。

「いやいや、習慣化するって何だよ!」「もっと具体的な方法や手段を教えてくれよ!」そう考えているうちは垢抜けられません。まだ理解できない方は、垢抜けではなく勉強で考えて下さい。

私の答えは、Bです。Aの場合、100個英単語を覚えても、翌日また100個、翌々日にまた100個と半年後には英語が嫌いになっていそうです。垢抜けも同じです。毎日きつい食事制限や筋トレは一見頑張っていそうですが、半年後には辛くなり、私のように3年間楽しむことはできません。

「いやいや、にしても1個じゃ意味ないですって(笑)」と、意地でも私の言っていることを認めたくない方がいるかも知れません。私はあなたを見捨てません。「1.01の法則、0.99の法則」は知っていますか?

「1.01の法則、0.99の法則」
1.01に365を乗じた結果と、0.99に365を乗じた結果では、1年後には約38倍もの大きな差が出る。

つまり、1日換算すると15分なにか新しいことに取り組むだけで今の自分よりも想像以上の成果が得られると言うことです。逆に、今日やり始めなければ0.2だった差が1年後には38も開き、2年後、3年後どんどん差が開いていきます。

つまり、垢抜けの本質は習慣化することなんです。私はこの本質に気づけたことで短期間で成果の出る垢抜けに成功しました。早速車の運転に例えて5STEPで丁寧に解説します。

STEP1「現在地」を設定する

早速ですが、1枚自撮りをして下さい。SNSにアプロードしたり、誰かに見せる為ではありません。しかし、これをしなければ垢抜けないと思って下さい。目的は2つあります。

1つ目は、記録用です。後から振り返ることで、自分の変化が可視化され、モチベーションになります。新規写真フォルダを作成し、先ほど撮った自撮りを入れましょう。フォルダ名は「垢抜け」や「before」などで良いでしょう。入れましたか?すぐに行動できなかったあなたは垢抜けの素質がないでしょう。まだ間に合います。本気で垢抜けたいなら私の言葉を信じて自撮りをし、写真フォルダに入れて下さい。ここまで読んで行動できなかったあなたはきっかけを失いました。3年後後悔しても遅いです。また、写真フォルダに自撮りを入れてここに戻ってきたみなさんは今日が垢抜け1日目です!おめでとうございます!!!実際私の下の写真も垢抜けようと決めた1日目に撮影したものです。

明日から毎日自撮りをこのフォルダに格納して下さい。些細な変化でも、それはあなたの頑張りによる変化です。落ち込まずに継続して積み重ねましょう。

2つ目は、自信を客観視する為です。鏡ではなくカメラで見ることで、普段の自分を“他人目線”で見ることができ、改善点が明確になります。

垢抜けをする上で、今の自分を客観的に理解することがとても重要です。コンプレックスはどこなのか、逆にチャームポイントはどこなのか、スタートラインに立った今の自分をしっかりと確認しておきましょう。自分に向き合うことを避けていたら、いつまでたっても変われません。

STEP2「目的地」を設定する

次に、“どうなりたいか”を具体的に決めましょう。これは垢抜けにおいて最も大事なステップの一つです。ゴールを設定することで、そこから逆算し今やるべき事が見えてきます。

私が垢抜けを始めた当初の、今思えばバカみたいなゴールを特別にシェアします。
それは――「バイト先で韓国人に間違えられたい」でした。

……いや、もう遺伝子から変える必要があるレベルですよね(笑)

しかし、私にとってはこの「果てしなく遠いゴール」が逆に良かったです。その理由は、ひとりではどうしようもない程に方法がわからなかったため、多くの情報と人が必要だったからです。もちろん中には「無理でしょ」と笑われるし、「意識高すぎてウケる」なんて馬鹿にされることもありました。でも、本気の私に寄り添ってくれる仲間もいました。ゴールを達成するために、私は髪型・体づくり・ファッションなどを徹底的に研究しました。

いわゆる、“マイナスをゼロにする”作業からのスタートです。

さっそくワークシートのSTEP1に「あなたの理想の姿」を書いてみて下さい。ゴールはより明確かつ程遠い方が好ましいです。肌が綺麗になりたいや、顔痩せしたいなど方法がわかるゴールはダメです。その理由は、手段が存在するからです。一方、10年後、30年後の理想の姿や叶えたい夢のためであれば手段が明確ではないため、どうすれば近づけるのかと考えます。そして、自分で決めたことは人に言われてやるよりも行動に移しやすいです。あなたも、他人に言われてやるよりも自分で決めた方法や課題の方が意欲的に取り組めたという経験があるのではないでしょうか?

STEP3「ルート」を確認する

「現在地」と「目的地」が決まれば、次はルート確認です。これから皆さんが目的地に向かうための最適ルートを教えます。その前に、ここで注意していただきたい事があります。それは最短ルートではないと言うことです。STEP0でもお伝えしましたが、垢抜けの本質は習慣化です。世の中にはこのことを知らず、すぐに結果が出ないと諦めてしまう人がほとんどです。皆さんは既に垢抜けの本質を知っています。なので、垢抜けるまでの道のりは最短ルートではなく、最適ルートを進んでください。しかし、最適ルートの決定は私でも難しいものでした。今最適ルートを知っていれば、3年ではなく、1年で結果垢抜けれたと思います。それぐらい最適ルートの選択は難しく、最短ルートに寄り道してしまうものです。そこで私が皆さんのために最適ルートを考えました。ワークシートのSTEP3を記入してください。

また余裕があればその理由や、自信がない場合は自信をつけるためにどうすれば良いのかを考えてみて下さい。それがあなたの最適ルートです。さらにもう1つサプライズがあります。記入していただいた最適ルートですが、上から優先順位の高い改善点になっています。つまり、上から順番に改善していくことで最適かつ最短ルートで垢抜けることができます。

STEP4「エンジン」をかける

先ほど準備したルートマップをもとに、TODOリストの作成を行います。タスク作成のポイントは3つです。

3つの中で1番重要なことは、「①優先順位を守る」です。具体的にはSTEP3の最適ルートマップの上から順番に実行しなければ意味がないと言うことです。例えば鼻がコンプレックスで整形をしたとします。しかし、体重が200kgあったらどうでしょう?極論ですが、垢抜けたとは言えません。また、1ヶ月間ダイエットをして目標体重になったとしましょう。しかし、夜中にラーメンを誘ってくれる友人やネガティブな人間が周囲にいた場合、継続は厳しいと思います。逆に、ジム仲間や美意識が高い人間が周囲にいた場合楽しくダイエットを続けられると思います。これらを意識してワークシートSTEP4に進みましょう。例として、私のTODOリストをお見せします。

STEP5「安全運転」を心がける

いよいよ出発です。安全運転で行きましょう。しつこいようですが垢抜けの本質はなんだったでしょうか?はい、習慣化です。スピードを飛ばしすぎるといつ事故が起きるかわかりません。何をするかではなく、継続することを目標に取り組みましょう。習慣化についてはSTEP0で説明したので、本章では習慣化の手順とコツについて説明します。


習慣化手順

これから習慣化する上で、人間が習慣を手にいれるまでのプロセスを把握しておきましょう。

例を挙げましょう、「机の上にあるスマホに通知が来たので、スマホを手に取り返信をした。」

日常のワンシーンです。しかしこれを意識して行動している人はいるでしょうか?あなたは無意識のうちにスマホを手に取り、気づけば通知とは関係のないTiKToKやインスタを開いていませんか。つまり習慣化しているのです。あとで丁寧に説明しますがこれを「悪習慣」と言います。この行動を習慣化プロセスに当てはめてみましょう。

①きっかけ
きっかけは何に当たるでしょうか?「スマホに通知」です。そもそもスマホに通知が来なければ無意識にスマホに手を伸ばすことはありません。また、鋭い人は気づいたかもしれません。「机の上にある」こと自体きっかけになります。

②欲求
欲求は何に当たるでしょうか?「通知をみたい」です。もしかしたら好きな人からのLINEかもしれないし、推しのライブ配信が始まったかもしれない。通知の内容が何であれ、習慣化されてしまったあなたは知りたいと言う欲求かられます。私は通知が来ていないのにも関わらず、光の反射で通知が来たと勘違いし、スマホに目をやってしまう事がちらほら。あなたよりも重症です。

③行動
行動は何に当たるでしょうか?「スマホに手を取り」です。欲求に駆られたあなたは無意識のうちにスマホを手に取り、習慣化された手つきでセキュリティを突破します。習慣化恐るべし。

④報酬
報酬は何に当たるでしょうか?「通知の内容を確認した」です。さらに、「返信した」と言うボーナス付きです。言うまでもないですが、返信を入力するスピードも習慣化された手捌きによるものです。

つまり、習慣は4つのプロセスで構成されており、そのスタートが「きっかけ」であることを認識して下さい。

習慣化する方法

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